お盆月にあたり水子之霊位に追善の心を捧げ一門の僧侶が集し、下記の通り地蔵盆法要を厳修致します。
どうぞ、年に一度の法要です。この機会にご参列・ご参拝賜りたくご案内申し上げます。
水子さんの参観日のようなものとおっしゃった方がありましたが、この機会にどうぞご家族みなさまでお参りください。
日時・会場
【日時】平成29年8月26日(土)
午前9:30~午後13:30
【会場】サンセルモ玉泉院 野沢会館斎場
東京都世田谷区野沢2-26-4 (google map)
電話:03-3772-8889(本寿院)
*本寿院とは別の会場になりますのでご注意ください。
法要時間について
水子地蔵盆法要は、9時30分から13時30分まで続けて法要を厳修しております。
ご参列をご希望の方は、時間内にいつでもご参列ください。最終受付は13時30分です。
連絡可能の方には、混乱を避けるためあらかじめ参拝時間をお知らせしておりますが、ご都合に合わせてお参りいただければ結構です。
多くの方の参拝がございますため、会場に個別の位牌をお出しする事はできませんのでご了承ください。
又、当日はほとんどの僧侶・職員が会場につめておりますので、原則、本寿院にはお参りいただけません。本寿院自体は開門しておりますが、お参りなど対応が出来ない場合がございます。
ご不明な点がございましたら、本寿院までお電話にてお問い合わせください。
会場について(本寿院ではありません)
当日は混雑が予想されますので、本寿院供養堂ではなく車で15分程の距離にある『サンセルモ玉泉院野沢会館』にて厳修致します。
※駐車場は込み合いますので、公共機関をご利用下さい。(google map)
お位牌について
当日はお位牌をお出しせず、塔婆をしつらえてご供養申し上げます。
塔婆供養は、願主のお名前をお書きしご宝前に奉安されます。
塔婆とは
供養のために用いる細長い板のことです。塔婆は故人や先祖を供養する追善供養の目的で立てられます。
塔婆を立てることが「善」とされており、「塔婆を立てる=善を積む」といった行いによって、水子の冥福につながると考えられています。
水子之霊に心を振り向け、陰ながら見守っていてくれた感謝の祈りをささげます。
水子地蔵盆 供養申込フォーム
準備の都合上、ご参列の方は事前にお申し込みをお願いします。
遠方・多忙で本法要に参加できない方は、事前にお申込みいただければ、塔婆をしつらえ願主に代わってご供養申し上げます。
なお、お布施のご送金方法は銀行送金・郵便振替・クレジット決済・現金書留からお選びいただけます。
申込受付後、返信メールをお送りいたします。携帯のメールアドレスの場合、パソコン(honjyuin@otera.net)からのメールを受け取れるよう受信設定をお願いします。
お盆って何?
詳しくは、マンガお盆についてをご覧ください。「お盆ってなんだ!!」
毎年、たくさんの方がお参りくださっています。
一年に一度、この時は水子さんの為に時間をつくってお祈りしましょう。
以前の総供養のご報告はこちら 平成28年の様子 平成27年 平成26年度
初めての水子供養お申し込みの方へ
当日は、総供養のため、永代供養、戒名供養、読経供養ともにお申込みは総供養会場にて受付いたします。
(ネット霊園)
水子地蔵盆(総供養)Q&A
- 水子地蔵盆(総供養)は、だれでもお参りできるのでしょうか?
- 原則は、当院に水子供養を申し込んでいる方の為の総供養法要です。しかし、せっかくの機会ですからご都合がよろしければ、どうぞお参りください。また、新しく水子供養の申し込みも会場で受付しております。
- 本寿院で水子供養をしているものです。都合がつかないのですがどうすればいいでしょうか?
- 大丈夫ですよ。お越しになれなくても、かわって塔婆を建ててご供養申し上げます。ホームページ供養も実施しておりますのでよろしければお申し出ください。
- 参加しないといけないものでしょうか?
- そんな事はございません。しかし、当院で行う一年に一度の総供養法要です。精霊が還ってくるお盆の時期でもあり、出来るだけ時間を作ってお参りいただければ幸いです。
- お布施は必要でしょうか?いくらかお金がいるのでしょうか?
- 供養料は定めておりませんので、お布施と書いた封筒にお気持ちで結構です。
- 服装は?
- 夏の暑い時期ですので喪服でなくとも構いませんが、法要事ですので清楚な服装でお越しください。
- 駐車場は?
- 数台の駐車スペースはありますが、とても多くの方がお参りなります。公共機関を使われることをお勧めしております。
- 当日は、何をもっていけばいいでしょうか?
- お供え物(お花やお菓子など)があればお持ちください。また、毎年「赤ちゃんへのお手紙」を書かれる方が多くあります。会場でお書きすることも出来ますし、事前にお書きになってお持ちいただいてもかまいません。今年の報告などそのお気持ちは必ずや届くことと信じます。