親としてやることは?毎日のお祈りの仕方について

水子供養は、忘れることではありません。

私たちには、「誕生日」があります。水子の霊には、誕生日はありません。

ですから、せめて「没年月日」を忘れないでいてあげてほしいのです。

親として、わが子の存在をなかったものとするのではなく、せめて命日ぐらいは手を合わせ祈ってあげてください。

ご先祖と同じように、心に念じ祈ることはいつでもどこでも出来ます。

時間があれば、当院へお越しください。本堂で、線香をあげてあげてください。

位牌のある方は、抱きしめてあげてください。

一年に一度やってくる悲しい命日。

忘れることではなく、祈ることです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

本寿院住職 三浦 尊明
比叡山高校卒業  大正大学仏教学部卒業 
平成8年 円宗院 
平成14年 本寿院住職となり現在に至る。
読売文化センター講師
NHKカルチャー講師
NPO法人かけこみ相談センター理事長
NPO法人日本投扇興保存振興会理事長

◆つちぼとけ(陶芸で仏像を造る)を通じた仏教活動を全国各地で開催している。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次