エコー写真は唯一の存在の形

エコー写真は唯一の存在の形

おはようございます

本寿院の

住職でございます

エコー写真を

奉納された方から

お手紙を頂きました

ポスト

目次

エコー写真は、長年手元で保管してきました

長い間

手元で保管を

しておりましたが

供養して頂きたく

直接伺えずに

申し訳

ございませんが

どうぞ

ご供養のほど

よろしく

お願いを致します

同時に

亡くなった

我が子への

お手紙も添えて

頂いております

産んであげられ

なかった事

ごめんなさい

成仏してもらうために・・・

成仏して

もらう為に

今回供養をして

頂く事にしました

大好きです

と書いてあります

そうなんですね

エコー写真を

持っておられる

方はですね

先日も

お越し頂いて

私お話をさせて

頂いたんですね

丁度私が寺に

おったもんですから

エコー写真の

ご供養を

持ってきました

涙

涙ボロボロ

流して

供養堂で

手を合わせて

おられました

辛い想いが

ありました

人にも言えない

辛い想いをして

おられました

エコー写真が

これがある意味

形見であり

エコー写真が

唯一の存在の形

なんですね

だからずっと

お財布に入れて

鞄に入れて

内緒にして

お持ちになって

おられる方

非常に多いんです

でもずっと

心の中の

ずっと棘が刺さった

ような感じで

これで良いんだろうか

でもお寺に

足を運べないし

どうしたら

良いんだろうか

でも内緒にしないと

いけないし

私は

成仏tとは、仏弟子となる事

成仏というものは

“仏に成る”と

書きます

これは仏弟子

仏様の

お弟子様となって

導いて頂く事

なんですよ

という事は

仏様に託す事

なんですよ

お父さん

お母さんが

この子をなんとか

守らなきゃいけない

というのではなくて

お父さん

お母さんが

仏様どうか

お願いをしますと

託す事

なんですよ

そして仏様に

成仏をお願いをし

仏様にお願いを

した時に

お父さん

お母さんは

今度はしっかり

我が子の分まで

しっかりと

歩んでいく

しっかりと

幸せになる事が

これが一番の

ご供養なんです

私は

供養というものは

亡くなった人に

お経を唱える

何かお供え物をする

祈る

これが供養だけでは

ないんです

亡くなった

我が子は

仏様のもとから

私達に

祈っていて

下さるんですよ

仏様のもとから

お父さん

お母さんの幸せを

祈っていて下さる

私達は亡き人の

想いを受けて

ここで

幸せになる事は

これも供養なんです

幸せに歩む

だからいつまでも

泣いている事

ではない

私はそのように

思うんですね

だからこうして

エコー写真

というものは

私共で

お預かりをして

エコー写真の

こんな骨箱が

ありましてね

一般の我々と

同じような

骨箱

骨壺、骨箱に

ですね

その中にお納めを

させて頂きます

ですから

そして

私共で

きちっとご供養を

させて頂いて

おります

もし可能であれば

第2日曜日の

12時30分からエコー写真の法要を行っております

もし来れなければ

ご自宅からでも

手を合わせて下さい

そしてそこに

お納めをして

毎日ご供養して

おります

どうぞ

お寺の近くに

お越しに

なった時には

お立ち寄り頂いて

平成

令和5年の

令和5年のエコー写真

申し込んだ者です

と言って頂くと

そのお骨箱を出して

そこに

お参りを頂けます

そうして

きちっとご供養させて

頂いております

確かにお預かりを

させて頂きました

どうぞ

ご安心下さい

そして

我が子の分まで

この世でしっかりと

幸せに歩んで

あげて下さい

そして

ここには命日が

書いてございます

水子の命日は忘れないでいてください

命日

命日は忘れないで

あげて下さい

そして命日の時には

お線香をあげるとか

遠方の方であれば

ご自宅から

こちらに向いて

手を合わせて

あげて下さい

その想いは

必ず届いていると

思います

そして

ご先祖様と共に

守護仏となって

守護霊となって

きっと

見守っていて下さる

ご家族みんなを

見守っていて

下さるんだと

私は強く信じます

ありがとうございました

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

本寿院住職 三浦 尊明
比叡山高校卒業  大正大学仏教学部卒業 
平成8年 円宗院 
平成14年 本寿院住職となり現在に至る。
読売文化センター講師
NHKカルチャー講師
NPO法人かけこみ相談センター理事長
NPO法人日本投扇興保存振興会理事長

◆つちぼとけ(陶芸で仏像を造る)を通じた仏教活動を全国各地で開催している。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次