当院に寄せられたご質問をまとめました。わからないことがございましたらいつでもご相談ください。
- 家が浄土真宗系のお寺なのですが・・・
- 当院は、天台宗系単立の歴史あるお寺の法脈を伝承しております。 水子供養に宗派は関係ございません。どなたでもお申し出ください。
- 戒名は必要でしょうか?
- 戒名は仏さまと結縁した法名です。戒名を読んでご供養なさってください。
- たたるといわれて53万円支払いました。たたりはあるのでしょうか?
- 「たたる」から「たたらない」からということで供養するものではなく、水子供養は親の愛情から親の当然の役目として義務として、心から行うものです。
<詳しくはこちら> - 親としてやることは?毎日のお祈りの仕方について
- 私たちには「誕生日」があります。水子の霊には誕生日はありません。ですから、せめて「没年月日」を忘れないでいてあげてほしいのです。 親として、わが子の存在をなかったものとするのではなく、せめて命日には手を合わせ祈ってあげてください。ご先祖と同じように、心に念じ祈ることはいつでもどこでも出来ます。時間があれば当院へお越しになりお線香をあげてあげてください。位牌のある方は抱きしめてあげてください。一年に一度やってくる悲しい命日。忘れることではなく「祈る」ことです。
- 赤ちゃんへの手紙は書くことができますか?
- お寺には赤ちゃんへのお手紙を納める場所がございます。今までの出来事や我が子への呼びかけのお手紙をどうぞお書きください。
- 49日法要について、49日はどうすればいいでしょうか?
- 中絶・流産・死産の悲しいことがあった日を1日と数え、49日後が49日です。仏教的には先祖の仲間入りをするときとされ、大変重要な法要となります。ぜひお参り下さい。追善供養として1万円程度お預かりいたします。
- 100か日法要について
- 亡くなった日を1日目として、99日目に迎えるのが100か日です。法要ごとは過ぎてしまってはいけませんので、通常その日の前の土日に行われます。どうぞお参り下さい。
- お盆の法要について
- 当院では、毎年お盆の時期に地蔵盆(水子総供養)が厳修されます。
- 1周忌法要について
- 1年目が1周忌となります。ちょうど一年過ぎましたが、まだまだその悲しい時を思い出すことでしょう。1周忌には観音様がお導きくださいます。一緒に観音様のお経をお唱えしましょう。
- 3回忌法要について
- 2年目が3回忌です。3回忌と3年目と勘違いされる方が多いのでお間違いのないようにご注意ください。
- 7回忌法要について
- 6年目が7回忌となります。6歳ともなると小学校に入学ですね。今一度、我が子の7回忌を務め、お祈りしましょう。
- 中絶しようと思っています。
- お腹の中の赤ちゃんは、まだ生きようと必死です。あなたの声を聞いています。最後の最後まで「産むことはできないか?」と考えてください。そしてどうしても悲しい結果になった時、はじめて「水子供養」の事を考えてください。その時に一緒に涙を流してご供養しましょう。その気持ちは伝わると思います。